特許
J-GLOBAL ID:200903058641730061
流体噴射ノズル及びそれを用いた燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102578
公開番号(公開出願番号):特開平7-310629
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 流体を微粒化して噴霧するとき流体の噴霧角を所望の噴霧角に制御可能な流体噴射ノズルを提供する。【構成】 噴射弁本体の噴孔の出口部に固定される流体噴射ノズルは、第1のオリフィス71を有する第1のオリフィスプレートと、第2のオリフィス75を有する第2のプレートとを備える。第1のオリフィス71と前記第2のオリフィス75とが交差してプレート厚さ方向に貫通孔を形成するように第1のオリフィスプレートと第2のオリフィスプレートとを重ね合わせる。第1のオリフィス71の下流側開口表面と第2のオリフィス75の上流側開口表面とが交差する面積S1と、第2のオリフィス75の下流側開口表面の面積S2との開口面積比S1/S2の値により燃料噴霧角θを制御する。
請求項(抜粋):
噴射弁本体の噴孔の出口部に固定される流体噴射ノズルであって、第1のスリットを有する第1のプレートと、第2のスリットを有する第2のプレートとを備え、前記第1のスリットと前記第2のスリットとが交差してプレート厚さ方向に貫通孔を形成するように前記第1のプレートと前記第2のプレートとを重ね合わせ、前記第1のスリットの下流側開口表面と前記第2のスリットの上流側開口表面とが交差する面積S1、前記第2のスリットの下流側開口表面の面積S2とすると、開口面積比S1/S2の値により噴霧角を制御することを特徴とする流体噴射ノズル。
IPC (4件):
F02M 61/18 320
, F02M 61/18 340
, F02M 61/18 360
, F02M 51/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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流体噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347605
出願人:株式会社豊田中央研究所, 日本電装株式会社
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特開平4-303172
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特開平2-099756
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