特許
J-GLOBAL ID:200903058641822403

免疫クロマト試験方法およびこれに用いる試験具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267789
公開番号(公開出願番号):特開平6-094718
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【構成】 金コロイドを結合した抗原または抗体を利用し、検体を展開支持体に展開させた後、金コロイドの集積の有無により抗原抗体反応の生成を判定する免疫クロマト法において、細胞成分と液性成分の展開速度が相違する展開支持体を用いたことを特徴とする免疫クロマト法およびこれに用いる試験具。【効果】 本発明は、展開支持体として、細胞成分と液性成分の展開速度が相違するものを選択使用しているため、免疫クロマト法を行うにあたり、細胞成分を分離する必要がない。 従って、緊急を要する場合や、充分な設備のない状況下においても容易に全血を用い、血液中成分の分析をおこなうことができるので、各種の疾患の診断に極めて有用である。
請求項(抜粋):
金コロイドを結合した抗原または抗体を利用し、検体を展開支持体に展開させた後、金コロイドの集積の有無により抗原抗体反応の生成を判定する免疫クロマト法において、細胞成分と液性成分の展開速度が相違する展開支持体を用いたことを特徴とする免疫クロマト法。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 30/90
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-025553

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