特許
J-GLOBAL ID:200903058645100984

パターン描画方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332144
公開番号(公開出願番号):特開平8-167038
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 アドレス/データ等のデータ転送を別系とすることにより複数種類のパターンデータのうち、必要なパターンデータによる描画を効率良く行い得るパターン描画方式の提供。【構成】 パターン格納領域2には予め複数の異なるパターンデータ、例えば、図形,文字,模様等が所定の大きさで設定されている。パターンロード制御部3は前回に描画したパターンデータのパターン格納領域2上の先頭アドレスを保持し、そのアドレスと今回描画するパターンデータのパターン格納領域2上の先頭アドレスとの比較を行い、不一致のばあいにはパターンデータがパターンキャッシュメモリ4に存在しないと判断して今回描画するパターンデータをパターン格納領域2から読み出してパターンキャッシュメモリ4に書込む。描画制御部5はパターンキャッシュメモリ4からパターンデータを読み出して描画領域1に書込む。描画制御部5による読み出し及び書込は並列処理または、パイプライン的な動作によって行うことができる。
請求項(抜粋):
パターン格納領域に格納されたパターンデータのなかから描画に必要とするパターンデータを取り出して描画領域のなかの所定区域を塗り潰して描画を行うパターン描画方式であって、下記ステップ(1)ないし(3)を有することを特徴とするパターン描画方式。(1) 描画指示に基づき、保持されているパターンアドレスと指示されたパターンアドレスを比較して両者が等しいときステップ(3)以下を実行し、異なるとき指示されたパターンアドレスを保持し、ステップ(2)以下を実行する。(2) 指示されたパターンアドレスを先頭アドレスとするパターンデータを取り出してパターンキャッシュメモリに格納する。(3) パターンキャッシュメモリに格納したパターンデータの読み出しと、描画領域の所定区域に、読み出した該パターンデータを書込む。
IPC (3件):
G06T 11/40 ,  G06F 12/08 310 ,  G09G 5/36 530

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