特許
J-GLOBAL ID:200903058645247349

炉材侵食量算出方法及び炉材侵食量算出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239158
公開番号(公開出願番号):特開2006-056736
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】溶融ガラスによるガラス溶融炉の炉材の侵食量を数学シミュレーションにより算出することが可能な炉材侵食量算出方法を提供する。【解決手段】溶融ガラスによるガラス溶融炉の炉材の侵食量を数学シミュレーションにより算出する炉材侵食量算出方法であって、前記ガラス溶融炉のモデルにおける前記溶融ガラス12及び前記炉材11の構造データ、前記ガラス溶融炉の操業データ、前記溶融ガラス12及び前記炉材11の物性データを入力する入力ステップ(S1)と、前記構造データ、前記操業データ、及び前記物性データに基づいて、前記炉材11が侵食されないと仮定した状況で、ある時間が経過して定常状態になったときの前記溶融ガラス12と前記炉材11との境界温度(以下、定常境界温度という)を算出する境界温度算出ステップ(S2)と、前記定常境界温度に基づいて、所定時間後の前記炉材の侵食量を求める炉材侵食量算出ステップ(S3)とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
溶融ガラスによるガラス溶融炉の炉材の侵食量を数学シミュレーションにより算出する炉材侵食量算出方法であって、 前記ガラス溶融炉のモデルにおける前記溶融ガラス及び前記炉材の構造データ、前記ガラス溶融炉の操業データ、前記溶融ガラス及び前記炉材の物性データを入力する入力ステップと、 前記構造データ、前記操業データ、及び前記物性データに基づいて、前記炉材が侵食されないと仮定した状況で、ある時間が経過して定常状態になったときの前記溶融ガラスと前記炉材との境界温度(以下、定常境界温度という)を算出する境界温度算出ステップと、 前記定常境界温度に基づいて、所定時間後の前記炉材の侵食量を求める炉材侵食量算出ステップとを含む炉材侵食量算出方法。
IPC (3件):
C03B 5/425 ,  C03B 5/03 ,  C03B 5/04
FI (3件):
C03B5/425 ,  C03B5/03 ,  C03B5/04
Fターム (1件):
4G014AE00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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