特許
J-GLOBAL ID:200903058645332834

燃料電池システムおよびその制御方法並びに移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284284
公開番号(公開出願番号):特開2006-100101
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 燃料電池により生成される生成水を適切にシステムの外に排出する。【解決手段】 バイパス供給管62により空気供給系40の空気の一部を燃料電池スタック22をバイパスして空気排出系50のオフガス排出管52へ供給し、オフガス排出管52内の水を貯留タンク54に回収し、ヒータ56により貯留タンク54内の水位や燃料電池スタック22の出力Pfcに応じた加熱量で貯留された水を加熱して気化し、気化した水を燃料電池スタック22からのオフガスとバイパス供給管62からの空気とを用いて掃気しシステムの外に排出する。こうすれば、システムを停止したときにオフガス排出管52内に水が残留するのを抑制することができ、生成された水の量に応じて適切に貯留タンク54内の水を気化し排出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水の生成を伴って発電する燃料電池を備える燃料電池システムであって、 前記燃料電池で生成された生成水を貯留可能な貯留手段と、 該貯留手段により貯留された生成水を気化または霧化して外部に排出する排出手段と、 システムの状態を検出する状態検出手段と、 該検出されたシステムの状態に基づいて前記生成水を気化または霧化して排出するよう前記排出手段を制御する排出制御手段と、 を備える燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/06 W ,  H01M8/04 J
Fターム (9件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK52 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187957   出願人:本田技研工業株式会社

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