特許
J-GLOBAL ID:200903058646805213

表示制御装置およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078951
公開番号(公開出願番号):特開2000-276113
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 基本階調レベルに対応する複数種の間引きパターンを基本階調表示パターンとして記憶しておくだけで、基本階調以外の新たな階調の間引きパターンを生成する。【解決手段】 基本階調表示パターンテーブル27は基本階調レベル1/2、1/4に対応してそのフレーム数に相当する複数種の間引きパターンを基本階調表示パターンとして記憶する。階調レベルデコーダ22は表示データの階調レベルを制御する。基本パターン読出し部23は判別された階調レベルとフレーム計数値とに基づいて基本階調表示パターンテーブル27から複数種のパターンをフレーム単位毎に読み出す。ONドットデコーダ28はライン計数値、ドット計数値によって示されるドットを基本階調表示パターンを参照することによってONするかOFFするかをドット単位毎に決定する動作を繰り返すことによって基本階調以外の新たな間引きパターンを生成する。
請求項(抜粋):
フレーム間引き方式にしたがって表示の“ちらつき”を抑えるために1ライン中どのドットをオン表示させるかを示すオン表示のタイミングをフレーム数およびライン数毎にずらした複数種の間引きパターンを用いて階調表示制御を行う表示制御装置において、予め決められた基本階調レベルに対応してそのフレーム数に相当する複数種の間引きパターンを基本階調表示パターンとしてそれぞれ記憶するパターン記憶手段と、表示対象として呼び出された表示データの階調レベルを判別する判別手段と、フレーム数を計数するフレーム計数手段と、前記判別手段によって判別された表示データの階調レベルと前記フレーム計数手段によって計数されたフレーム数とに基づいて前記パターン記憶手段から複数種の基本階調表示パターンをフレーム単位毎にそれぞれ読み出すパターン読出手段と、前記パターン読出手段によって読み出された複数種の基本階調表示パターンをフレーム単位毎に時系列的に順次処理することにより基本階調以外の新たな階調の間引きパターンを得るパターン生成手段とを具備したことを特徴とする表示制御装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 632 ,  G09G 3/20 641
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 632 C ,  G09G 3/20 641 T
Fターム (36件):
2H093NA07 ,  2H093NA55 ,  2H093NA64 ,  2H093NC21 ,  2H093NC50 ,  2H093ND06 ,  2H093ND10 ,  2H093ND49 ,  2H093NF13 ,  5C006AA01 ,  5C006AA14 ,  5C006AF04 ,  5C006AF13 ,  5C006AF44 ,  5C006AF47 ,  5C006AF53 ,  5C006BB12 ,  5C006BF02 ,  5C006BF14 ,  5C006BF15 ,  5C006BF22 ,  5C006BF26 ,  5C006EC01 ,  5C006FA23 ,  5C006FA44 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-020780
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-267616   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-020780

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