特許
J-GLOBAL ID:200903058646854850
水素発生装置、水素発生方法及び水素発生システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227802
公開番号(公開出願番号):特開2007-039298
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】光源から照射される可視光を利用して、可視光応答性光触媒材料により、水素を構成元素として有する化合物を含む水素源から水素を効率良く発生させる、又はプロトン及び電子として蓄積することができる水素発生装置、これを用いた水素発生方法、及び水素発生システムを提供すること。【解決手段】プロトン生成部、プロトン伝導部、水素生成部、電子蓄積部、プロトン蓄積部、及びスイッチを備える。プロトン伝導部は、プロトン生成部及び水素生成部で狭持され、更に、プロトン蓄積部と接合されている。プロトン生成部と水素生成部とは、電子蓄積部と、スイッチと、をこの順に介して接続されている。プロトン生成部は、第1電気伝導材料、可視光応答性光触媒材料及び電荷分離材料を含有し、水素生成部は、第2電気伝導材料及び金属材料を含有する水素発生装置。【選択図】なし
請求項(抜粋):
光源から照射される可視光を利用して、水素を構成元素として有する化合物を含む水素源から水素を発生させる装置であって、
プロトン生成部と、プロトン伝導部と、水素生成部と、電子蓄積部と、プロトン蓄積部と、スイッチとを備え、
上記プロトン伝導部は、上記プロトン生成部及び上記水素生成部で狭持され、
上記プロトン伝導部は、上記プロトン蓄積部と接合され、
上記プロトン生成部と上記水素生成部とは、該プロトン生成部側から、上記電子蓄積部と、該プロトン生成部及び該水素生成部を電気的に接続し得る該スイッチと、をこの順に介して接続され、
上記プロトン生成部は、第1電気伝導材料と可視光応答性光触媒材料と電荷分離材料とを含有し、
上記水素生成部は、第2電気伝導材料と金属材料とを含有する、ことを特徴とする水素発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4G169AA08
, 4G169BA13B
, 4G169BC56B
, 4G169BD06B
, 4G169CB81
, 4G169DA05
, 4G169EA08
, 4G169FB15
, 4G169HA01
, 4G169HA20
, 4G169HC01
, 4G169HD05
, 4G169HD20
, 4G169HD22
, 4G169HE09
, 5H027AA02
, 5H027BA11
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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水素生成光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040388
出願人:東北大学長
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水素生成方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168418
出願人:トヨタ自動車株式会社
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