特許
J-GLOBAL ID:200903058647823983

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404986
公開番号(公開出願番号):特開2002-200252
出願日: 2000年12月29日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 遊技の興趣をより向上させる。【解決手段】 1ラウンド目が開始する前に、遊技制御手段は、報知手段に継続ラウンド数である「15」よりも少ない数(「7」)を表示させる。1ラウンド目の最終サイクル終了後に、可動部材43a,43bを上方に移動させて、特定受入口42前方の遮断を解除する。この結果、遊技球が特定受入口46に入賞して特定玉検出器48が遊技球を検出可能な状態になる。特定玉検出器48が遊技球を検出すると、継続権が発生し、次のラウンドが開始される。次のラウンドが開始する前に、再び、報知手段に、ラウンド数(「7+3」)を表示させる。以後、継続権の発生が続いた場合、各ラウンドが開始される前に、徐々に数値が増えるようにラウンド数の報知がなされる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域にて遊技媒体を検出する始動検出手段の検出により、遊技者にとって不利な第2の状態から遊技者にとって有利な第1の状態となる始動動作を行う可変入賞装置を有し、前記可変入賞装置に設けられた特定領域にて遊技媒体を検出する特定検出手段の検出により、前記始動動作よりも遊技者にとってさらに有利な特定の態様で前記可変入賞装置を前記第1の状態に制御する特定遊技状態を発生させることが可能な遊技機において、前記特定遊技状態は所定回数のラウンドからなり、ラウンド中に前記特定検出手段の検出がなかった場合に特定遊技状態が終了するように構成され、前記可変入賞装置内に設けられ前記特定領域に遊技媒体が流入しがたい状態に変化可能な可動部材と、前記特定遊技状態の発生の契機となる前記特定検出手段の検出にもとづき、前記可動部材を前記特定領域に遊技媒体が流入しがたい状態に変化させるラウンドを決定する条件決定手段と、前記条件決定手段の決定結果にもとづいて報知を行う報知手段とを備え、前記報知手段は、前記条件決定手段の決定結果にもとづく情報を複数回に分けて報知することが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BC22 ,  2C088EB28 ,  2C088EB43 ,  2C088EB68 ,  2C088EB74

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