特許
J-GLOBAL ID:200903058649397035

データ処理システムにおけるビットマップフォントデータ記憶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180722
公開番号(公開出願番号):特開2000-227789
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 象形文字のフォントデータとその関連データを格納するメモリを削減する。【解決手段】 象形文字フォント文字6を表す文字コード2を使用し、該当する文字6の関連全フォントのピクセルデータの可変長コード化データストリーム10内のアドレス8を判別することができる。このアクセスは2レベルの表探索で行われる。第1の表レベルでは、表1はコード化データストリーム内の最初のオフセットHuffOff、文字のデータの平均サイズAvSz、および第2の表である表2へのポインタTB2Offを戻す。次に、第2の表を探索して誤差値Errを探索し、誤差値Errと第2の表である表2内で一致した位置Nとを使用し、第1の表の情報から生成したアドレスの推定値を訂正する。象形文字6のピクセルビットマップ36は小さな複数のタイル38に分割し、これらタイルのそれぞれにコードを割り当てる。これらのタイルコードをハフマンコード化し、ピクセルビットマップフォントデータを効率的に圧縮する。
請求項(抜粋):
Aビットコードを、前記Aビットコードを表す可変長コードデータのメモリ内の記憶位置へマップする装置であって、(i) 前記Aビットコード内のBビットフィールドに応じ、第1の探索表内の前記Bビットフィールドに対応する第1の探索表のエントリにアクセスするための第1の探索論理であって、前記第1の探索表のエントリは、複数の第2の探索表のエントリで構成される第2の探索表内の領域を指す第2の探索表オフセット値と、可変長コードオフセット値と、平均サイズ値とを含む第1の探索論理と、(ii) 前記AビットコードのCビットフィールドに応じ、前記第2の探索表オフセット値により示される前記第2の探索表の前記領域内の前記Cビットフィールドに対応する第2の探索表のエントリにアクセスするための第2の探索論理であって、前記第2の探索表のエントリは誤差値を含む第2の探索論理と、(iii) 前記記憶位置の前記メモリ内のアドレスを計算する記憶位置計算論理であって、(iv) 前記可変長コードオフセット値と、(v) 前記平均値と前記Cビットフィールドに一致する前記第2の探索表の前記領域内の位置との関数と、(vi) 前記誤差値とで計算する記憶位置計算論理と、(vii) 前記メモリ内の前記アドレスから前記可変長データを読み出す記憶アクセス論理とを含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
G09G 5/22 620 ,  B41J 5/44 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G09G 5/22 620 ,  B41J 5/44 ,  G06F 15/20 562 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-027444
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-027444

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