特許
J-GLOBAL ID:200903058649415840

自動貫入試験機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244515
公開番号(公開出願番号):特開平8-074241
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】自沈判断を自動化した自動貫入試験機を提供することを目的とする。【構成】フレームに沿って昇降自在な載荷台を配置し、この載荷台に、回転自在なチャックユニットと、このチャックユニットを回転駆動するモータと、載荷台の重量を調整する着脱自在な各種重量のウェイトとを配置し、チャックユニットに、先端に貫入体が連結された貫入ロッドを保持してウェイトの重量およびモータの駆動により貫入体を地中に貫入する自動貫入試験機であって、フレームに垂直方向に延びるよう配置したラック2eと、載荷台3の昇降にともなってラック2eに噛合して回転するピニオンギヤ33と、このピニオンギヤ33と一体に回転するスリット円板32と、スリット円板32の回転からパルスを検出する光電センサ34とからなる速度検出部8を配置してなる構成である。
請求項(抜粋):
フレームに沿って昇降自在な載荷台を配置し、この載荷台に、回転自在なチャックユニットと、このチャックユニットを回転駆動する駆動源部と、載荷台の重量を調整する着脱自在な各種重量のウェイトとを配置し、前記チャックユニットに先端に貫入体が連結された貫入ロッドを保持してウェイトの重量および駆動源部の駆動により貫入体を地中に貫入する自動貫入試験機において、前記フレームと載荷台とにわたって、載荷台の昇降速度を検出する速度検出部を設ける一方、この速度検出部からの信号を処理する制御部を設けたことを特徴とする自動貫入試験機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-323536

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