特許
J-GLOBAL ID:200903058650016738

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259756
公開番号(公開出願番号):特開2000-090825
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】コストダウンを達成しながらも高精度な隔壁を形成することのできるプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。の製造方法を提供する。【解決手段】電極13と誘電体層14を形成したガラス基板12上に、剛性を有する材料により板状体に所定パターンの溝30bを有する形状に形成されたマスキング体30を配置して、溝30b内にプラズマ溶射法によって隔壁材料43を堆積させる。マスキング体30を除去して、ガラス基板12上に隔壁材料43が堆積されてなる溶射皮膜47の頂部を所定膜厚になるよう削り取る。
請求項(抜粋):
平行に配置された一対のガラス基板間に、電極、誘電体、隔壁および蛍光体層が配置され、ガス媒体が封入された放電空間の放電に伴って紫外線を発し、この紫外線を前記蛍光体層で可視光に変換することによって発光するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、電極と誘電体層を形成した前記ガラス基板上に、剛性を有する材料により板状体に所定パターンの溝を有する形状に形成されたマスキング体を配置して、前記溝内にプラズマ溶射法によって隔壁材料を堆積させる被膜形成工程と、前記マスキング体を除去して、前記ガラス基板上に隔壁材料が堆積されてなる溶射皮膜を所定膜厚とする膜厚調整工程とを有していることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
Fターム (9件):
5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GF02 ,  5C040GF19 ,  5C040JA01 ,  5C040JA11 ,  5C040JA32 ,  5C040MA26

前のページに戻る