特許
J-GLOBAL ID:200903058650615763
光造形装置及び光造形品の制作方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300425
公開番号(公開出願番号):特開2002-103459
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、レーザ照射位置のズレ量を自動で検出することにより、造形品の測定等の中断時間がなく、造形を進行しながらレーザ照射位置のズレが補正でき、精度、効率の良い光造形装置を提供することを課題とする。【解決手段】光造形を開始する前に、レーザ光発生装置(9)からテーブル(4)上に設けられた測定点(11)に向かってレーザ光(8)を照射し、レーザ照射位置をCCDカメラ(31)で撮影し、撮影した画像を画像処理し、位置検出コントローラ(32)でレーザ照射位置を検出するとともに、検出されたレーザ照射位置と測定点の位置を比較し、レーザ照射位置と測定点のズレ量を算出し、位置補正コントローラ(33)にて、レーザ照射位置の補正値を求め、レーザ照射位置を測定点の位置に補正するようにスキャナ制御部(23)に指示する。
請求項(抜粋):
造形槽に収容された光硬化樹脂液内を昇降自在に設置されたテーブルと、該テーブル上に満たされた前記光硬化樹脂の液面を形状データに従ってレーザ光を露光させ、樹脂の硬化と積層を繰り返しながら光造形品を造形する光造形装置において、前記テーブル上に設けられた測定点と、該測定点とレーザ照射位置を撮像する撮像手段と、該撮像手段が撮像した画像を処理し、レーザ照射位置を検出するレーザ照射位置検出手段と、検出されたレーザ照射位置と前記測定点の位置を比較し、レーザ照射位置を測定点の位置に補正するレーザ照射位置補正手段とを備えたことを特徴とする光造形装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F213AA44
, 4F213AP06
, 4F213AR07
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL05
, 4F213WL13
, 4F213WL35
, 4F213WL73
, 4F213WL76
, 4F213WL85
, 4F213WL87
, 4F213WL92
, 4F213WW26
, 4F213WW34
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