特許
J-GLOBAL ID:200903058651379168

インク吸引キヤツプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242051
公開番号(公開出願番号):特開平5-077433
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 弾性材で成るキャップ内に内側高さより低い高さの弾性材で成る押え部材を設け、印字休止時にノズルを押え部材で密閉することができるインク吸引キャップに関し、吸引パージの回数を減少させて、インクの消費量を節約することができるインク吸引キャップを提供することを目的とする。【構成】 印字ヘッド1のノズル10よりインクを噴射し媒体にドット印字を行い、印字休止時にノズル10をキャップ60の開口部61で覆い、必要時にキャップ60の吸引口62よりノズル10内のインクを吸引するインクジェットプリンタにおいて、キャップ60を弾性材で形成し、キャップ60の内側の高さより低い寸法に弾性材で形成され、ノズル10に対応する面を有する押え部材14を備え、ノズル10に開口部61を接触させた時にノズル10と押え部材14間に間隙を有し、ノズル10に開口部61を押圧した時にノズル10に押え部材14が密着する構成とする。
請求項(抜粋):
印字ヘッド(1) のノズル(10)よりインクを噴射して媒体にドット印字を行い、印字休止時に該ノズル(10)をキャップ(60)で覆っておき、必要時に該キャップ(60)に設けられた吸引口(62)より該ノズル(10)内のインクを吸引するインクジェットプリンタにおいて、前記キャップ(60)を弾性材で形成し、該キャップ(60)の内側底部に該底部から開口部(61)までの高さより短い寸法に弾性材で形成され、前記ノズル(10)に対応する面を有する押え部材(14)を備え、該ノズル(10)に該キャップ(60)の前記開口部(61)を接触させた時に、該ノズル(10)と該押え部材(14)の間に間隙を有し、該ノズル(10)に該開口部(61)を押圧した時に、該ノズル(10)に該押え部材(14)が密着する構成を有することを特徴とするインク吸引キャップ。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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