特許
J-GLOBAL ID:200903058653895139

計算機ホログラムおよびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279442
公開番号(公開出願番号):特開2002-091272
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】ホログラフィック・ステレオグラム(HS)の手法を採り入れた計算機ホログラム(CGH)により、立体的な表示パターンを作製する際に、フレネル回折による像のボケを解消し、広い奥行き感を伴って再生表示する。【解決手段】ホログラム面に対して前後に奥行き感を伴って視覚される再生像が、各再生像が存在するかのように認識される物体空間内に、結像された視差を持つ平面の少なくとも一部が含まれるようにする。
請求項(抜粋):
視差を持つ複数枚の平面原画のそれぞれから、計算機により空間上に視差原画からなる視差を持つ平面を結像する干渉パターンを演算し、その干渉パターンを所定媒体に記録して、ホログラフィック・ステレオグラム的な手法により立体的な表示パターンを記録してなる計算機ホログラムにおいて、ホログラム面に対して前後に奥行き感を伴って視覚される再生像が、各再生像が存在するかのように認識される物体空間内に、前記結像された視差を持つ平面の少なくとも一部が含まれることを特徴とする計算機ホログラム。
Fターム (5件):
2K008AA08 ,  2K008BB00 ,  2K008CC00 ,  2K008FF27 ,  2K008GG05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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