特許
J-GLOBAL ID:200903058654088105
ブラシレスモータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120893
公開番号(公開出願番号):特開平9-285175
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータを回転制御する際、回転子の誤位置検出を防止する。【解決手段】 交流電源1を倍電圧整流回路13で倍電圧整流した直流電源をトランジスタモジュール部3を介してブラシレスモータ4の電機子巻線に供給する際、制御回路11は位置検出部10からの位置信号をもとにして回転子4aの位置を検出し、この位置検出に基づいてトランジスタモジュール部12の上アームのトランジスタU,V,Wおよび下アームのトランジスタX,Y,Zをオン、オフ駆動する一方、その上下アームの何れか一方のアームをチョッピング駆動し、かつ上下アームのチョッピングを所定タイミングで切り替える。このとき、そのチョッピング切り替え時刻を検出し、この検出時刻に所定値を加算し、この加算された時間まで位置検出をマスクし、つまりスパイク電圧終了から所定時間経過後に位置検出を行う。
請求項(抜粋):
ブラシレスモータを回転制御する際、前記ブラシレスモータの電機子巻線の電圧と基準電圧とを比較して得た位置信号により同ブラシレスモータの回転子の位置を検出し、該位置検出をもとにして前記ブラシレスモータの巻線電圧の通電を切り替えるブラシレスモータの制御方法であって、前記位置信号により前記電機子巻線の通電切り替え時に発生するスパイク電圧の終了を検出し、該検出スパイク電圧終了の後に前記回転子の位置を検出するようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 J
, H02P 6/02 371 S
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