特許

J-GLOBAL ID：200903058655077590

パワーブラシ式電気掃除機の安全装置

発明者： 山中 宣幸
出願人/特許権者： 株式会社フジ医療器
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-149889
公開番号（公開出願番号）：特開平9-299290
出願日： 1996年05月20日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】 電気掃除機の使用中に吸込口本体を反転させた場合に、この吸引口本体の回転ブラシを停止させ、回転ブラシとの接触による怪我や事故を防止する。【解決手段】吸引口本体1の駆動源4とコード5間に電力供給を制御する制御手段7を設ける。制御手段7に吸引口本体1の下面が床面に接触する方向でのみ形成される連繋手段9を介して吸引口本体1下面の床面との接触を検知する検知手段8を並設する。吸引口本体1を持ち上げたり反転させた場合の他、吸引口本体1を持ち上げて検知手段8を誤って稼動させた場合でも、制御手段7と検知手段8との連繋が形成されず、駆動源の電力供給を停止し、回転ブラシ2の高速回転を停止させる。

請求項（抜粋）：

吸引口本体に回転ブラシと該回転ブラシを稼動させる駆動源を内装し、外部電源からコードを介して供給される電力により回転ブラシを回転させながら塵埃を吸引するパワーブラシ式電気掃除機の吸引口本体において、該吸引口本体の駆動源とコード間に電力供給を制御する制御手段を設け、該制御手段に吸引口本体の下面が床面に接触する方向でのみ形成される連繋手段を介して吸引口本体下面の床面との接触を検知する検知手段を並設し、連繋手段が形成された場合に制御手段と検知手段とが連動するよう構成する事を特徴とするパワーブラシ式電気掃除機の安全装置。

IPC (3件)：

A47L 9/04 ,  A47L 9/28 ,  F16P 3/00

FI (3件)：

A47L 9/04 A ,  A47L 9/28 Z ,  F16P 3/00