特許
J-GLOBAL ID:200903058656020419

焼結含油軸受の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204011
公開番号(公開出願番号):特開平5-026241
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】焼結含油軸受をハウジングに圧入する場合にポーラスの目つぶし部分の位置合わせが容易であり、焼結含油軸受をハウジングに圧入したときのスプリングバック及び応力を小さくして寸法の経時変化を小さくすることができ、工程を減らしてコストダウンを図ることができる焼結含油軸受の製造方法を提供する。【構成】焼結含油軸受をハウジングに圧入する際に焼結含油軸受を位置規制するマンドレル10によって焼結含油軸受の内周面のポーラスを目つぶしすることを特徴とする。焼結含油軸受の内周面に目つぶし部分を作り込む方法として、先端部にエッジ部11と円弧部12とを周方向に分けて形成してなるマンドレル10で焼結含油軸受を位置規制しながらハウジングに圧入する方法がある。
請求項(抜粋):
内周面のポーラスを目つぶししてなる焼結含油軸受の製造方法であって、焼結含油軸受をハウジングに圧入する際に焼結含油軸受を位置規制するマンドレルによって焼結含油軸受の内周面のポーラスを目つぶしすることを特徴とする焼結含油軸受の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-107612
  • 特開平3-107612
  • 特開昭54-159544
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