特許
J-GLOBAL ID:200903058656782475

直流レベル安定化回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255867
公開番号(公開出願番号):特開平6-086095
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 ライン周期のノイズ(横引きノイズ)の発生を防止すること。【構成】 撮像素子(11)等からの出力信号をクランプするアナログ・クランプ回路(14)と、この回路の出力信号をデジタル化するA/D変換回路(15)と、この回路の出力信号をクランプするデジタル・クランプ回路(16)と、A/D変換回路の出力と基準電位データとを比較してアナログ・クランプ回路(14)のクランプ電位を発生させるクランプ電位発生回路(17)とを具備し、上記アナログ・クランプ回路の直流レベル補正範囲を上記デジタル・クランプ回路の直流レベル補正範囲よりも大とし、上記デジタル・クランプ回路のクランプ動作を垂直走査期間毎に1回だけ行なうか、複数回行なった値の平均値を垂直走査期間毎に算出するよう構成した。【効果】 本発明回路をカラービデオカメラに採用すれば、S/Nの向上,画質の改善が図れる。
請求項(抜粋):
撮像素子等からの出力信号をクランプするアナログ・クランプ回路と、このアナログ・クランプ回路の出力信号をデジタル化するアナログ/デジタル変換回路と、このアナログ/デジタル変換回路の出力信号をクランプするデジタル・クランプ回路と、上記アナログ/デジタル変換回路の出力信号と基準電位データとを比較して上記アナログ・クランプ回路のクランプ電位を発生させるクランプ電位発生回路とを具備し、上記アナログ・クランプ回路の直流レベル補正範囲を上記デジタル・クランプ回路の直流レベル補正範囲よりも大とする直流レベル安定化回路であって、上記デジタル・クランプ回路のクランプ動作を垂直走査期間毎に1回だけ行なうべく、このデジタル・クランプ回路にクランプパルスを垂直走査期間毎に1回だけ供給するよう構成した直流レベル安定化回路。
IPC (3件):
H04N 5/16 ,  H03M 1/08 ,  H03M 1/10

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