特許
J-GLOBAL ID:200903058656805246

プラスチック成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085478
公開番号(公開出願番号):特開2002-283426
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】金型内でキャビテイ形状を高精度に転写したプラスチック成形品が、金型から取り出された後に精度低下を生じてしまうことを防止できるように冷却処理の仕方を工夫する。【解決手段】プラスチック成形品の製造過程の樹脂冷却時において、所定温度範囲のうちの下限温度よりも5°C以上の範囲で、3°C/min以下の冷却速度で徐冷を行う工程を備えていることにより、偏肉形状をした成形品の薄肉部と厚肉部の冷却速度の差を可及的に小さくし、全体としてほぼ均一に冷却を進行させることができる。また、偏肉形状をした成形品で、薄肉部と厚肉部で冷却状態を均一にするだけでなく、一定温度での保持によって、所望の形状を形成させた時に生じた内部応力の不均一が緩和され、プラスチックレンズの場合には形状精度に加えて屈折率分布も著しく低減される。
請求項(抜粋):
プラスチック成形品の製造過程の樹脂冷却時において、所定温度範囲の下限温度よりも5°C以上の範囲で、3°C/min以下の冷却速度で徐冷を行う工程を備えていることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/72 ,  B29C 45/73 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 45/72 ,  B29C 45/73 ,  B29L 11:00
Fターム (23件):
4F202AH74 ,  4F202AH76 ,  4F202AH78 ,  4F202AK01 ,  4F202AK02 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN25 ,  4F206AH74 ,  4F206AH76 ,  4F206AH78 ,  4F206AK01 ,  4F206AK02 ,  4F206AR06 ,  4F206AR064 ,  4F206AR067 ,  4F206JA07 ,  4F206JM05 ,  4F206JM06 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ81

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