特許
J-GLOBAL ID:200903058658562600

多官能アクリレート誘導体及びその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294274
公開番号(公開出願番号):特開2001-114850
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 光硬化性等の特性を損なうことなく、硬度が高く、重合時の体積収縮を低減できる多官能アクリレート誘導体及びその硬化物を提供する。【解決手段】 本発明の多官能アクリレート誘導体は、所定の構造を有する多官能ポリエステルアクリレート、多官能エポキシアクリレート等の多官能アクリレートと、ホルムアルデヒド等価体と、アクリル酸エステル誘導体とを塩基性触媒の存在下で反応させて得られる。また、その硬化物は、上記多官能アクリレート誘導体を熱硬化又は紫外線硬化をすることにより得られる。この硬化物は、鉛筆硬度が高く、且つ体積収縮率が小さいという特性を備える。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される多官能アクリレートと、ホルムアルデヒド等価体と、単官能アクリル酸エステル誘導体とを塩基性触媒の存在下で反応させて得られることを特徴とする多官能アクリレート誘導体。【化1】(但し、一般式[1]中のRは有機残基を示す。また、nは1分子中のアクリロイルオキシ基の数を示し、n≧3である。)
Fターム (17件):
4J032AA02 ,  4J032AA03 ,  4J032AA04 ,  4J032AA31 ,  4J032AA42 ,  4J032AB04 ,  4J032AB21 ,  4J032AB22 ,  4J032AB31 ,  4J032AB35 ,  4J032AB36 ,  4J032AC02 ,  4J032AC03 ,  4J032AC31 ,  4J032AC32 ,  4J032AE01 ,  4J032AF08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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