特許
J-GLOBAL ID:200903058658992914

回転ヘツド装置および回転トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299661
公開番号(公開出願番号):特開平5-109033
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】SPモードおよびLPモードの可能なVTRに適用でき、SPモードでガードバンドを生ぜず、LPモードでクロストークが少なくする。【構成】極めて近接した位置に取り付けられ、異なるアジマスを有するヘッドH1、H2と、これらの一方と180°の対向間隔で配置されたヘッドH3とが回転ドラム1上に、取り付けられる。ヘッドH1、H2のトラック幅は、SPモードのトラックピッチTPよりやや大きくされ、両者の段差DsがトラックピッチTPと等しくされる。ヘッドH3は、そのトラック幅がLPモードのトラックピッチTP ́の1.5倍程度とされる。SPモードの記録/再生は、ヘッドH1およびH2でなされ、LPモードの記録/再生は、ヘッドH1およびH2の一方とヘッドH3とでなされる。
請求項(抜粋):
第1のモードと第2のモードを有し、上記第1のモードのトラックピッチが上記第2のモードのトラックピッチの2倍となるビデオ信号記録再生装置のための回転ヘッド装置において、回転ドラム上に、互いに近接して取りつけられた第1および第2のヘッドと、上記第1および第2のヘッドの一方と180°対向した位置に取り付けられた第3のヘッドとを備え、上記第1および第2のヘッドは、上記第1のモードのトラックピッチに等しい段差を持ち、それらのトラック幅が上記第1のモードのトラックピッチと等しいか、あるいは上記第2のモードのトラックピッチの3倍より小さい範囲で大とされ、上記第3のヘッドは、そのトラック幅が上記第1のモードのトラックピッチと上記第2のモードのそれとの間の値に設定されたことを特徴とする回転ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 5/53 101 ,  G11B 5/23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-038504

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