特許
J-GLOBAL ID:200903058659458067

練り製品の連続加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308164
公開番号(公開出願番号):特開平5-137540
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 帯状の練り製品を搬送しながら、効率良く加熱して練り製品の製造効率を向上させることを目的とする。【構成】 それぞれループ状となった搬送用第1電極体11と搬送用第2電極体21とが相互に所定の間隔を隔てて、製品成形器10の前方に配置されている。それぞれの電極体11、21は、多数の電極板15、25が連結されてループ状に形成されている。製品成形器10から送り出された練り製品Pは、これらの電極板15、25の間で搬送されながら加熱される。練り製品Pはそれぞれの電極板15、25に対しては、透水性フィルム32、42を介して接触する。
請求項(抜粋):
多数の第1電極板を連結してループ状の搬送用第1電極体を形成すると共に多数の第2電極板を連結してループ状の搬送用第2電極体を形成し、前記搬送用第1電極体と前記搬送用第2電極体とを相互に隣接して配置して前記第1電極板と前記第2電極板とが相互に対向し合う練り製品搬送空間を前記両電極板間に形成し、練り製品を帯状に成形して前記練り製品搬送空間内に供給する製品成形器を備え、前記製品成形器から送り出された帯状の練り製品を前記第1電極板と前記第2電極板との間で挟持した状態で搬送しつつ前記両電極板への通電により練り製品を加熱するようにしたことを特徴とする練り製品の連続加熱装置。
IPC (3件):
A23L 1/325 102 ,  A23L 1/01 ,  A23L 1/325 101

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