特許
J-GLOBAL ID:200903058659647684

データ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091408
公開番号(公開出願番号):特開平5-292057
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】ディジタルデータをスロット単位で送受するに際し、特定情報データを順次送信に関わる複数の送信用スロットの夫々における低速付随チャネルに分散して伝送するにあたり、受信側における特定情報データの受信率の向上を図る。【構成】制御データ(DC)を第1の送信用スロットと第2の送信用スロットとの夫々における低速付随チャネル(SA)に分散させて伝送することとし、第2の送信用スロットに対応する第2のスロット通信ビット系列(SLT2)についての符号誤りに対するCRCワード(CRCW2)を、第1の送信用スロットに対応する第1のスロット通信ビット系列(SLT1)における低速付随チャネルデータ(DSA1)と第2のスロット通信ビット系列(SLT2)における低速付随チャネルデータ(DSA2)及び音声データ(DI2)を含むデータビット系列(RX2)とを連結して得られる合成データビット系列RX2’を符号誤り検査対象とする演算により設定する。
請求項(抜粋):
ディジタルデータをスロット単位で送受するにあたり、各スロットを主情報データチャネルに加えて低速付随チャネルを含むものとなし、特定情報データをN個(Nは2以上の整数)の順次送信に関わるスロットの夫々における低速付随チャネルに分散させて伝送することとし、上記N個のスロットのうちの第N番目のものに対応するスロット通信ビット系列についての符号誤りに対する巡回冗長検査ワードを、上記N個のスロットのうちの第1番目から第N-1番目のものの夫々に対応するスロット通信ビット系列における低速付随チャネルのデータと上記第N番目のものに対応するスロット通信ビット系列における低速付随チャネルのデータ及び主情報データチャネルのデータを含むデータ部分とを連結して得られるデータビット系列を符号誤り検査対象とする演算により設定することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (3件):
H04J 3/14 ,  H04L 1/00 ,  H04M 11/06

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