特許
J-GLOBAL ID:200903058663239655

踏段ユニット、螺旋階段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 正次 ,  涌井 謙一 ,  山本 典弘 ,  鈴木 一永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017484
公開番号(公開出願番号):特開2006-207158
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】踏段ユニットは、人力で容易に搬送でき、汎用の全ネジ、ナットを使用して、上下に積み上げ連結して、安全な螺旋階段を容易に組み立てでき、工期短縮を図れる。【解決手段】踏段ユニット35は、筒体8内の閉塞板16の開口18を挿通できる芯材1(全ネジ)と、芯材1を上下に連結する筒状連結材4(ナット)とから構成する(a)。筒体8の上縁縁には、上下に重ねた際に互いに嵌合できる第一嵌合縁13、第二嵌合縁14が夫々形成されている。筒体8の外周壁12に、略扇型の踏板20が固定されている。踏板20の先端22(外周)側には、手摺子40を取り付けるための透孔27、28を形成してある。踏段ユニット35は、閉塞板16上に置いた筒状連結材16で、芯材1を連結しながら上下に積み重ねて組み立てる(b)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
以下のような筒体と、該筒体内に挿通する芯材、及び該芯材を上下に連結する筒状連結材とから構成することを特徴とする踏段ユニット。 (1)前記筒体の上縁に第一嵌合縁、下縁に第二嵌合縁を夫々形成し、一の筒体の前記第一嵌合縁と他の筒体の第二嵌合縁とは、互いに回転自在に嵌合可能としてある。 (2)前記筒体内に、筒体を上下に仕切る閉塞板を固定し、該閉塞板の中央部に芯材を挿通する開口を形成する。 (3)前記筒体を軸を垂直にして配置し、前記筒体の外側面に少なくとも1段分の踏板を固定する。
IPC (1件):
E04F 11/02
FI (1件):
E04F11/02
Fターム (3件):
2E101DD05 ,  2E101DD17 ,  2E101DD24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平3-34426
  • 実公平3-54519
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-129450
  • 螺旋階段の組立構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-356770   出願人:上山太志

前のページに戻る