特許

J-GLOBAL ID：200903058671109892

画像形成方法

発明者： 齋藤 敏
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 星野 則夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-275047
公開番号（公開出願番号）：特開平6-102778
出願日： 1992年09月18日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 感光体ドラム上にトナー像を形成し、これを中間転写体上に一次転写すると共に、中間転写体上のトナー像を、加圧ローラと中間転写体との間に給送された転写紙に二次転写する画像形成方法において、感光体ドラムと中間転写体と加圧ローラとの圧接動作を簡素化する。【構成】 感光体ドラム101と加圧ローラ103の間に中間転写体102を配置し、一次転写時には、中間転写体102を下降させて感光体ドラム102に圧接させ、二次転写時には中間転写体102を上昇させて加圧ローラ103に圧接させる。

請求項（抜粋）：

回転駆動される像担持体にトナー像を形成し、該トナー像を、回転駆動されつつ像担持体に圧接した中間転写体に一次転写し、そのトナー像を、加圧回転体によって中間転写体に圧接された記録媒体に二次転写する画像形成方法において、前記像担持体と加圧回転体を、それぞれ回転可能ではあるが位置不動に支持すると共に、前記中間転写体を、回転可能であって、像担持体と加圧回転体に対して接離するように移動可能に支持し、少なくとも前記一次転写時に、中間転写体を像担持体に圧接させ、少なくとも前記二次転写時に、中間転写体を、前記記録媒体を介して加圧回転体に圧接させることを特徴とする画像形成方法。

IPC (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 111

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-182664
  
• 特開平4-133086
  
• 特開平4-204978
  
• 特開平3-229278