特許
J-GLOBAL ID:200903058671346398

運行バスの位置監視方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227841
公開番号(公開出願番号):特開2003-044986
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】路線を運行中の運行バスが、全路線に設けられる複数のバス停(またはバス停に相当する場所)に順次入った(到着または通過した)かどうかの点を全体システムの中で確認し、全体的システムとして非常時の対応がより合理的で且つ安価な運行バス位置監視方法およびシステムを提供すること。【解決手段】運行バスの全路線に設けられる複数のバス停の緯度および経度を予め決定し、この緯度および経度を運行バスの車載サーバで記憶すると共に、前記運行バスが前記複数のバス停の所定エリア内に入ったことにより、この運行バスに搭載する測位システムによる実測位置データをバス停到着位置情報として運行バス管理センターへ自動的に送信し、運行バス管理センターは、前記運行バスからのバス停到着位置情報を受けて、その時の運行バスの位置を監視する運行バス位置監視方法およびシステムである。
請求項(抜粋):
運行バスの各路線に設置した複数のバス停留所の緯度および経度を予め決定し、この緯度および経度を運行バスの管理位置データとして運行バスに搭載した記憶装置で記憶するステップと、前記運行バスがバス停留所毎に一定の面積を画定する所定のエリア内に入った時、運行バスの測位システムにより得た実測位置データと、前記バス停留所に対応した前記運行バスの管理位置データを比較照合するステップと、運行バスの実測位置と管理位置データを比較照合した結果、合致すると判断したとき、その合致するバス停到着位置情報を運行バスより運行バス管理センターへ送信するステップと、前記バス停到着位置情報を受けて、その時の運行バスの現在位置を前記運行バス管理センターで監視するステップとを有することを特徴とする運行バスの位置監視方法。
IPC (3件):
G08G 1/127 ,  H04B 7/26 ,  G01S 5/14
FI (3件):
G08G 1/127 B ,  G01S 5/14 ,  H04B 7/26 F
Fターム (20件):
5H180AA16 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF18 ,  5J062AA06 ,  5J062AA08 ,  5J062AA13 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062EE00 ,  5J062FF01 ,  5J062HH04 ,  5K067AA34 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE07 ,  5K067EE12 ,  5K067FF03

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