特許
J-GLOBAL ID:200903058672831257

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175348
公開番号(公開出願番号):特開平5-015804
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 各処理工程の機構が簡単で且つ脱水性の良い生ごみ処理装置を得る。【構成】 生ごみを細断する細断部10の細断用スクリュー12と、細断された生ごみを脱水する脱水部20の脱水用スクリュー22と、細断,脱水された生ごみを乾燥する乾燥部30の乾燥用スクリュー32の各回転軸13,23及び33を連動する一軸で形成する。これ等の回転軸13,23及び33を同時に連動して回転することにより、各スクリュー12,22及び32を回転させ、生ごみの細断,脱水及び乾燥の各処理を同時に連続して行う。また、脱水部20内で生ごみより分離した水分を濾過するフィルター24に加振器3を取付け、加振器3を振動させてフィルター24を加振し、フィルター24に詰まった生ごみの固形物を振り落す。
請求項(抜粋):
細断部,脱水部及び乾燥部が順次配置されて成る生ごみ処理装置において、前記細断部内にあって、細断される生ごみを前記脱水部へ攪拌移送する細断用スクリューと、前記脱水部内にあって、脱水される生ごみを前記乾燥部へ攪拌移送する脱水用スクリューと、前記乾燥部内にあって、乾燥される生ごみを該乾燥部内で攪拌循環する乾燥用スクリューとを備え、前記細断用スクリュー,脱水用スクリュー及び乾燥用スクリューを回転させる各回転軸を連動する一軸で形成したことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (7件):
B02C 21/00 ,  B02C 19/22 ,  B09B 5/00 ,  B26B 17/00 ,  B30B 9/14 ,  C02F 11/12 ,  F26B 11/16

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