特許

J-GLOBAL ID：200903058674959323

作業状況記録装置、その記録方法及び記録プログラム

発明者： 松岡 克典
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-344998
公開番号（公開出願番号）：特開2006-157463
出願日： 2004年11月29日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：

【課題】 作業概要を作業行為の時系列情報として自動記録することができる作業状況記録装置、その記録方法及び記録プログラムを提供すること。 【解決手段】 身体に装着される撮像手段(1)と、撮像手段(1)から出力される映像信号を画像フレームデータとして採取する第1データ採取手段(2)と、処理手段(3)とを備え、処理手段(3)が、第1の期間において、連続して採取された2つの画像フレームデータの相関ピーク値及び相関ピーク位置を計算し、第1期間における相関ピーク値及び相関ピーク位置に応じて、注視状態を判定し、注視状態が維持されている視方向停留時間を求めること、および身体に装着された加速度センサからの情報を基に作業姿勢を判断し、視方向停留時間と作業姿勢を組み合わせて作業行為を自動記録することを特徴とする作業状況記録装置。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

身体に装着される撮像手段と、 該撮像手段から出力される映像信号を画像フレームデータとして採取する第1データ採取手段と、 処理手段とを備え、 前記処理手段が、 第1の期間において、連続して採取された2つの前記画像フレームデータの相関ピーク値及び相関ピーク位置を計算し、 前記第1期間における前記相関ピーク値及び前記相関ピーク位置に応じて、注視状態を判定し、 前記注視状態が維持されている視方向停留時間を求め、 前記注視状態に対応する注視度及び前記視方向停留時間を記録することを特徴とする作業状況記録装置。

IPC (5件)：

H04N 7/18 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06T 7/20 ,  H04N 5/225

FI (6件)：

H04N7/18 U ,  H04N7/18 D ,  G06F17/60 138 ,  G06F17/60 162Z ,  G06T7/20 B ,  H04N5/225 F

Fターム (18件)：

5C054FC13 ,  5C054FC16 ,  5C054GB01 ,  5C054GB04 ,  5C054HA01 ,  5C054HA19 ,  5C122DA11 ,  5C122EA57 ,  5C122EA64 ,  5C122FA11 ,  5C122GA31 ,  5C122HA78 ,  5C122HB01 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA32 ,  5L096FA34 ,  5L096HA04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• フィールド情報取得呈示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-162383   出願人：日本電信電話株式会社