特許
J-GLOBAL ID:200903058675394206

ディスプレイ回転機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331519
公開番号(公開出願番号):特開平9-171355
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 大型のディスプレイでも、表示面内で表示画面を任意の角度に回転して表示面を見ることができる技術を提供する。【解決手段】 ディスプレイ1の背面に円盤状部材2が棒状部材2aを介して固着してある。ディスプレイの置台5に固着した円盤状部材2の背面を被う第一の保持部材3と円盤状部材2の前面の周辺部と外周部を被う第二の保持部材4で円盤状部材2を回動自在に抱持する。第一の保持部材3の円盤状部材2との対向面の円盤状部材2が回動する同一円周上に複数例えば8個の凹部3aを設ける。円盤状部材2の対応部に円筒状の穴2bを設け、球状部材6とバネ7を挿入する。この状態でディスプレイ1を表示面内で回転させると、球状部材6が凹部3bに嵌まり込んだところでクリック機構により停止する。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイ等のパネル型ディスプレイの背面に円盤状部材を同部材の直径より小さい直径を有する棒状部材を介して固着し、同円盤状部材の背面、周辺部及び前面の一部を被って同円盤状部材を同部材の面内で回動自在に抱持するディスプレイの置台に固着した保持部材を設け、前記円盤状部材と保持部材との間に同円盤部材の回動が複数の回転角で停止するクリック機構を設けて前記ディスプレイを回転して前記複数の回転角の1つの角度に停止できるようにすることを特徴としたディスプレイ回転機構。
IPC (3件):
G09F 9/00 312 ,  H05K 5/02 ,  H05K 7/18
FI (3件):
G09F 9/00 312 ,  H05K 5/02 B ,  H05K 7/18 Q

前のページに戻る