特許
J-GLOBAL ID:200903058676402130

三次元形状造形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019507
公開番号(公開出願番号):特開2004-231997
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】造形時に必要形状の造形物と造形プレートとを一体に切り出す加工基準を設けることにより、造形プレートの位置を造形物の造形位置に正確に合わせる必要がなく、しかも加工基準を造形物と一緒に焼結造形できて造形時間を短縮できる方法を提供すること。【解決手段】造形プレート1上に金属粉末層2aの焼結と積層とを繰り返すことにより上下複数の硬化層3が一体化された三次元形状を有する造形物4を製造する方法であって、必要形状の造形物4と造形プレート1とを一体に切り出す際の加工基準となる基準形状部5を造形物4と同時に焼結造形し、造形終了後に造形プレート1を必要形状にカットして必要形状の造形物4と造形プレート1とを一体に切り出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
造形プレート上に供給された金属粉末層の所定箇所に光ビームを照射して焼結させることによって硬化層を形成し、この硬化層の上に更に金属粉末層を被覆して金属粉末層の所定箇所に光ビームを照射して下の硬化層と一体となった上の硬化層を形成し、上記焼結と積層とを繰り返すことにより上下複数の硬化層が一体化された三次元形状を有する造形物を製造し、造形終了後に造形プレートを必要形状にカットして必要形状の造形物と造形プレートとを一体に切り出す三次元形状造形物の製造方法であって、上記必要形状の造形物と造形プレートとを一体に切り出す際の加工基準となる基準形状部を造形物と同時に焼結造形することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。
IPC (4件):
B22F3/11 ,  B22F3/105 ,  B22F3/16 ,  B22F3/24
FI (4件):
B22F3/11 Z ,  B22F3/105 ,  B22F3/16 ,  B22F3/24 G
Fターム (8件):
4K018CA44 ,  4K018DA11 ,  4K018DA21 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018FA06 ,  4K018JA01 ,  4K018KA22

前のページに戻る