特許
J-GLOBAL ID:200903058679982609
多機能電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304040
公開番号(公開出願番号):特開平9-149129
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 電話端末に設けられるソフトキー数と同数のサービス機能の提供のみを行っており、提供するサービス機能がソフトキー数より多い場合は他のサービス機能が提供されず、また、選択の操作性が悪い。【解決手段】 呼状態機能優先順位表1は内線電話機の呼状態に対応して、どのようなキーを、どのような優先順位で提供するかを決定するための機能名ごとの情報を内線電話機ごとに区別する情報で、構内交換機内のメモリに予め格納されている。ソフトキー機能優先順位表2は、ソフトキーを区別するソフトキー番号に対して、優先順位の何番目のサービス機能名をソフトキーに割付けるかを決定する優先順位の情報で、構内交換機内のメモリに格納されている。ソフトキー表示器3は、ソフトキー機能優先順位表2に従い、ソフトキーに割り当てられた機能に対する機能名を、ソフトキー表示器3上の対応する位置に表示する。
請求項(抜粋):
構内交換機に収容される内線電話機が多種の機能を選択する多機能電話装置において、前記内線電話機に、一つのキーに複数の機能を割り当て可能な少なくとも二つのソフトキーと、前記ソフトキーに割り当てられた機能の名称を画面表示する表示器とを備え、かつ、前記構内交換機に、前記内線電話機の呼状態ごとに有効な機能を優先順位を付加して設定するための呼状態機能優先順位表と、前記ソフトキーに対して機能表示の優先順位を設定するためのソフトキー機能優先順位表とをそれぞれ記憶する記憶部と、前記ソフトキーに割り当てる機能を、呼状態に応じて前記呼状態機能優先順位表から優先順位の高い順番に前記ソフトキー数だけ決定し、この決定された機能の名称を、その順番に前記ソフトキー機能優先順位表に従って前記表示器に表示するための制御を行う制御部とを備えることを特徴とする多機能電話装置。
IPC (3件):
H04M 3/42
, H04M 1/00
, H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04M 3/42 R
, H04M 3/42 D
, H04M 1/00 R
, H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-235457
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通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-104350
出願人:ソニー株式会社
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