特許
J-GLOBAL ID:200903058680234012

自動給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204695
公開番号(公開出願番号):特開平7-041191
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を少なくして装置全体を小型化すると共に調整が容易で装置全体の信頼性向上を図り得る自動給紙装置を提供すること。【構成】 原稿を分離して1枚ずつ繰り出す主ローラ1と、原稿を主ローラへ送り込む補助ローラ2と、この主ローラ1からの原稿を搬送する搬送ローラ3と、原稿を介して主ローラ1に当接する分離ローラ13とを備え、主ローラ1を中心に往復回動する補助ローラ支持機構5を有し、この補助ローラ支持機構5の回動端部に、補助ローラ2を回転自在に装備した。補助ローラ2を原稿面から離す方向に作用するばね機構6が設けられ、このばね機構6に抗して作動する補助ローラ用回動制御機構2Aが、主ローラ1と同軸上に装備されている。更に、搬送ローラ3による原稿繰り出し速度が、主ローラ1による原稿繰り出し速度よりも大きく設定されている。
請求項(抜粋):
原稿を分離して1枚ずつ繰り込む主ローラと、前記原稿を主ローラへ送り込む補助ローラと、この主ローラから繰り出される原稿を搬送する搬送ローラと、前記原稿を介して前記主ローラに当接し原稿の重ね繰り出しを阻止する分離ローラとを有し、前記主ローラを中心に往復回動する補助ローラ支持機構を装備すると共に、この補助ローラ支持機構ローラ支持機構の回動端部に前記補助ローラが回転自在に装備されてなる自動給紙装置において、前記補助ローラを原稿面から離す方向に作用するばね機構を、前記ローラ支持機構と装置本体との間に装備すると共に、このばね機構に抗して作動し前記補助ローラを回転駆動し且つ該補助ローラを前記原稿面に当接せしめる補助ローラ用回動制御機構を前記主ローラと同軸上に装備し、この補助ローラ用回動制御機構に、前記主ローラ用の主ローラ駆動手段を併設すると共に、前記搬送ローラによる原稿繰り出し速度を前記主ローラによる原稿繰り出し速度よりも大きく設定したことを特徴とする自動給紙装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 340 ,  B65H 3/06 ,  B65H 3/06 350 ,  H04N 1/00 108
引用特許:
審査官引用 (1件)

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