特許
J-GLOBAL ID:200903058680540970

拡散信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226827
公開番号(公開出願番号):特開平7-086986
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 周波数ホッピングにおいて、空間雑音や干渉波等の存在する周波数で回線品質が劣化するのを防ぐ。【構成】 周波数テーブル10は、予め設定したホッピング周波数の中で空間雑音レベルの低い使用可能な周波数情報を記憶する。周波数テーブル11は、対向局から受信した対向局の使用可能な周波数情報を記憶する。コンパレータ12は、前記2つの周波数テーブルの周波数情報から自局と対向局の使用可能な周波数を比較し一致する周波数を抽出する。このようにして抽出された周波数情報を記憶し周波数ホッピングに使用する。
請求項(抜粋):
拡散変調として周波数ホッピング方式を用いた送受信装置において、予め設定したホッピング周波数の各々の空間電界レベルと許容電界レベルとを比較することにより決定した使用可能な周波数情報を記憶する第1の記憶手段と、対向局から受信した対向局の使用可能な周波数情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段の周波数情報と前記第2の記憶手段の周波数情報とを比較し、一致する周波数情報を抽出する抽出手段と、その抽出された周波数情報を記憶し、周波数ホッピングに使用して拡散信号を発生する信号発生手段とを備えていることを特徴とする拡散信号発生装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-313926

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