特許
J-GLOBAL ID:200903058680953787

金属切粉処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078090
公開番号(公開出願番号):特開2000-271832
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 互いに絡み合った金属切粉を、人手を要せず有効にほぐし、自動的に所定の量に小分けして、所定の場所へと効率よく搬送することのできる金属切粉処理装置を提供する。【解決手段】 切粉搬送装置2の搬送ベルト6上の金属切粉に固定ほぐし機構20及び可動ほぐし機構30のほぐし手段40の尖端突刺部42を突入する。次いで、移動台50を移動することにより可動ほぐし機構30のほぐし手段40を固定ほぐし機構20のほぐし手段40から引き離すことにより、塊状の金属切粉をほぐす。
請求項(抜粋):
塊状とされた金属切粉を担持し搬送する搬送ベルトを備えた切粉搬送装置と、前記切粉搬送装置の上方に配置された切粉ほぐし装置とを有し、前記切粉ほぐし装置は、固定ほぐし機構と可動ほぐし機構とを有し、前記固定ほぐし機構は、上下動自在とされた複数の尖端突刺部を備えたほぐし手段を有し、前記可動ほぐし機構は、前記搬送ベルトの移動方向に沿って同一方向或いは逆方向に移動自在とされた移動台と、この移動台に配置され上下動自在とされた複数の尖端突刺部を備えたほぐし手段とを有し、前記切粉搬送装置の前記搬送ベルト上の金属切粉に前記固定ほぐし機構及び前記可動ほぐし機構の前記ほぐし手段の尖端突刺部を突入して、前記移動台を移動することにより前記可動ほぐし機構のほぐし手段を前記固定ほぐし機構のほぐし手段から引き離すことにより、塊状の金属切粉をほぐすことを特徴とする金属切粉処理装置。
FI (2件):
B23Q 11/00 K ,  B23Q 11/00 R
Fターム (1件):
3C011BB29

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