特許
J-GLOBAL ID:200903058682472778

タイヤ状態監視装置の送信機及びタイヤ状態監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390435
公開番号(公開出願番号):特開2003-182328
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】タイヤの異常な状態をきめ細かく報知することができ、しかも電池の寿命を長くすることが可能なタイヤ状態監視装置の送信機及びタイヤ状態監視装置を提供すること。【解決手段】タイヤ内の空気圧及び温度の計測時間間隔は、通常は15秒に設定されている。その結果、タイヤの状態が正常である場合には、15秒間隔という比較的長い計測時間間隔で圧力センサ32及び温度センサ33によりタイヤ内の空気圧及び温度が計測される。しかし、タイヤ内の空気圧又は温度が異常である場合には、空気圧及び温度の計測時間間隔が通常の15秒から1秒となる。その結果、タイヤの状態が異常である場合には、1秒間隔という比較的短い計測時間間隔で圧力センサ32及び温度センサ33によりタイヤ内の空気圧及び温度が計測される。従って、タイヤ内の空気圧又は温度の異常な状態をきめ細かく報知することができ、しかも電池36の寿命を長くすることができる。
請求項(抜粋):
電池によって動作され、車両のタイヤの状態を間欠的に計測するための計測手段を有し、その計測手段で計測したタイヤの状態を示すデータを無線送信するタイヤ状態監視装置の送信機であって、送信機は、タイヤの状態に応じて計測手段の計測時間間隔を変更するタイヤ状態監視装置の送信機。
IPC (2件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00
FI (2件):
B60C 23/04 N ,  G01L 17/00 D
Fターム (7件):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF49 ,  2F055GG31

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