特許
J-GLOBAL ID:200903058683241435
共存する802.11a/eとHIPERLAN/2システムの間で帯域を共有するシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-513189
公開番号(公開出願番号):特表2004-535138
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)において、共存する802.11a/eとHIPERLAN2のシステム間でデータ伝送に対応するために、タイムスロットを割り当てるシステムと方法が提供される。2m秒毎のフレームの定期的な伝送というH2規格の要求条件に準拠するため、アクセスポイント(AP)は、QoS CF-Poll機能を実行し、H2 MACフレームの伝送が、CCHCスーパーフレームにおいてn*2m秒間隔で発生することを可能にする。nの値は、APのHIPERLAN/2のMACフレームの予定に依存する。特に、APは、QoS CF-Poll機能を用いて、他のステーションを不活動にさせるために、自分自身にポーリングを行い、各ステーションで所定の期間を割り当て、H2のフレーム交換を開始する。
請求項(抜粋):
アクセスポイント(AP)を有する無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)において、複数の第1のステーションと複数の第2のステーションの間の無線チャネル上で、帯域を共有する方法であって、
前記APによって、前記第1のステーションのそれぞれが、前記無線チャネル上でのデータ伝送のために前記無線チャネルを占有し得る間の所定の時間間隔を示すデータを有する制御フレームを定期的に伝送するステップと、
前記APによって、前記制御フレームに定められた前記所定の時間間隔が、前記第1のステーションのうちの1つからの最後のフレームの受信に続き、少なくとも1つの前記第2のステーションからの次のフレームのセットの予定された開始の前の時間間隔より長いかどうかを判断するステップと、
もしそうならば、前記APによって、ポイントフレーム間隔(PIFS)を待ち、その後、前記第2のステーションからの前記次のフレームが、前記無線チャネル上で前記APに伝送されることが許可されるステップと、
前記複数の第1のステーションから前記APへの伝送を抑制するステップと
を有する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K033CA11
, 5K033CB15
, 5K033CC01
, 5K033DA17
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