特許
J-GLOBAL ID:200903058687702100

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103779
公開番号(公開出願番号):特開2000-295260
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】ループ型ネットワークの保守では、ネットワーク上での2箇所切断によるループ分断を発生させないように注意して作業しなければいけないが、ネットワーク監視装置が保守作業場所から離れている場合や複数のネットワークが混在する場合には、保守作業に時間を要し、また、作業ミスの可能性が増加する。【解決手段】ネットワークでループバックが発生している情報をネットワーク上の全ての局に通知する手段とその情報を受信する手段及び、ネットワーク監視装置から停止予定局に停止予定情報を送信し停止予定局はその停止予定情報を受信する手段及び、停止予定を全局に送信する手段とその情報を受信する手段を持ち、これらの情報をもとに局の停止可否を判定する手段を持つ。ループ型ネットワークの保守において、保守作業性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
1つの局が隣接する2つの局とそれぞれ伝送路で接続され、複数の局が同様に接続されてループを構成するループ型のネットワークであり、各局は前記伝送路を介して相互にデータを送受信し、前記伝送路に故障が発生した場合及び局が故障した場合に、前記故障箇所を排除して伝送路をループバックさせることにより通信を続行するループバック機構付きのネットワークを使用する通信システムにおいて、自局の停止を要求する機構と、前記自局の停止要求を受けて自局の停止予告情報を前記伝送路に接続される他局に送信する機構と、前記伝送路に接続された他局が送信した停止予告情報を受信する機構を持つことを特徴とするデータ通信装置。
Fターム (3件):
5K031AA14 ,  5K031DB10 ,  5K031EB11

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