特許
J-GLOBAL ID:200903058689687354

圧力変動センサ付き防塵マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205454
公開番号(公開出願番号):特開平10-028744
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 高価な装置を用いること無く、ろ過材の交換時期を手軽にかつ正確に知ることができ、経済的で、着用者の呼吸量の違いに対応することが可能な圧力変動センサ付き防塵マスクを提供すること。【解決手段】 吸気口にろ過材を設置し、マスク本体2内部と外界とを連通する空気流通孔26を穿設し、空気流通孔26の外面に笛7を取付け、空気流通孔26の内側に、ダイアフラム28と、ダイアフラム28の内側に配設されてこれを空気流通孔26に向けて付勢するバネ30と、バネ30の圧力を調節する調節手段とから成る圧力変動センサを設ける。ダイアフラム28は、常態において空気流通孔26を塞ぎ、マスク本体2内部の圧力の低下によって空気流通孔26から離れ、この結果笛7が鳴ってろ過材の目詰まりを知らせる。
請求項(抜粋):
吸気口にろ過材を設置してなる防塵マスクにおいて、マスク本体に、マスク本体内部と外界とを連通する空気流通孔を穿設し、該空気流通孔の外面に笛を取付け、前記空気流通孔の内側に、ダイアフラムと、該ダイアフラムの内側に配設されてこれを前記空気流通孔に向けて付勢するバネと、該バネの圧力を調節する調節手段とから成る圧力変動センサを設け、前記ダイアフラムは、常態において前記コイルバネに押圧されて前記空気流通孔を塞ぐと共に、前記マスク本体内部の圧力の低下によって空気流通孔から離れるものであることを特徴とする圧力変動センサ付き防塵マスク。
IPC (2件):
A62B 18/02 ,  A62B 18/08
FI (2件):
A62B 18/02 B ,  A62B 18/08 Z

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