特許
J-GLOBAL ID:200903058690150593

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017692
公開番号(公開出願番号):特開平9-212719
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】この発明は、今まで不明確であった紙幣放出段階で装置異常が発生した場合の紙幣を監視することが可能となり、人為的要因での紙幣紛失の有無を明確化でき、信頼性の向上を図ることが可能なことを目的とする。【解決手段】この発明の自動取引装置は、紙幣放出動作中に何らかの理由により取引を継続できなくなった際に、紙幣放出口10にある紙幣を紙幣取出センサ34a、34bと紙幣放出センサ35a、35bとで監視し、シャッタ10aの開閉状態をシャッタセンサ36で監視し、上扉21a、前扉21bの開閉状態を検知センサ37、38で監視し、紙幣の移動状態やシャッタや扉の状態を時刻とともに内部メモリ11aに記憶するとともに、明細書あるいはジャーナルで印字出力するようにしたものである。
請求項(抜粋):
紙幣を紙幣放出口から出金する出金機構を有する自動取引装置において、上記紙幣放出口近傍の紙幣の状態や上記出金機構の状態を検知する検知手段と、上記紙幣放出口から紙幣を放出した際に、紙幣放出エラーが発生した場合に、上記検知手段の検知結果を記憶する記憶手段と、を具備したことを特徴とする自動取引装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00 416 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 456 E ,  G07D 9/00 416 C ,  G06F 15/30 D ,  G06F 15/30 310

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