特許
J-GLOBAL ID:200903058693696236

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145279
公開番号(公開出願番号):特開平7-333337
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 走行路の曲率半径を特別なセンサを必要とせず、またリアルタイムに求めることができるようにする。【構成】 自車の前方に存在するn個の物体までの各距離を検出する距離センサ1と、自車の速度を検出する車速センサ2と、距離情報101a〜101nと自車速度情報103とから自車とn個の物体との間の各相対速度を計算する相対速度計算部3と、相対速度情報102a〜102nと自車速度情報103とに基づいて、n個の物体が静止物体かどうかを判別する静止物体判別部4と、静止物体間の距離を計算する静止物体間隔計算部5と、静止物体間隔情報112から道路の曲率半径を求める曲率半径算出部6とを備え、その曲率半径に応じて検出距離範囲を制限し、その制限した距離範囲内の物体だけを距離測定装置の測定対象とする。
請求項(抜粋):
車両の前方の複数の物体までの距離を検出する単一の距離検出手段と、前記距離検出手段で検出された距離に基づいて、前記車両と前記複数の物体との各相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記車両の速度を検出する速度検出手段と、前記相対速度検出手段で検出された前記各相対速度と前記速度検出手段で検出された前記車両の速度とに基づいて、前記複数の物体が静止物体かどうかを判別する静止物体判別手段と、前記距離検出手段で検出された距離に基づいて、前記複数の物体のうち前記静止物体判別手段で静止物体と判別された物体間の距離を求める静止物体間隔検出手段と、前記静止物体間隔検出手段の検出結果に基づいて、前記車両が走行している道路の曲率半径を求める曲率半径検出手段と、前記曲率半径検出手段で検出した曲率半径に応じて、前記距離検出手段で得た距離データから所定範囲内にある距離データを出力する距離範囲制限手段とを備えていることを特徴とする距離測定装置。
IPC (4件):
G01S 17/50 ,  G01S 17/42 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16

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