特許
J-GLOBAL ID:200903058695090149
バッテリ管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039609
公開番号(公開出願番号):特開2006-226788
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】車両搭載のバッテリの劣化状態を正確に把握し、バッテリ管理に反映させる。 【解決手段】バッテリ温度が設定範囲内にあり、バッテリ電流が0付近にある状態が設定時間TNLD継続し、直前の設定時間TNLS内にバッテリ電流Iが設定値IBHC以上或いは設定値-IBHC以下である状態が存在し、且つ、その状態が設定時間TNLB継続している条件が成立する場合(S2〜S5)、電流値が0付近になる前後の電流I1,I2、電圧V1,V2を算出する(S6)。そして、電流変化量DIBH及び電圧変化量DVBHを統計処理してインピーダンスを算出し(S7〜S9)、算出したインピーダンスと予め保有する補正計算用インピーダンスとの比をバッテリ劣化係数として算出し(S10)、車両システムにバッテリ劣化係数を送信する(S11)ことで、バッテリの劣化に応じた的確なバッテリ管理を可能とする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車両搭載のバッテリの情報をデータベースに格納し、バッテリ管理に反映させるバッテリ管理システムであって、
上記データベースに格納されたバッテリ情報からバッテリ電流が0付近に変化している状態を検出し、該状態におけるバッテリ電流及び電圧を統計処理して上記バッテリのインピーダンスを算出するインピーダンス算出手段と、
上記インピーダンス算出手段で算出したインピーダンスの初期値に対する増加割合に基づいて上記バッテリの劣化状態を表すバッテリ劣化係数を算出する劣化状態算出手段とを備えたことを特徴とするバッテリ管理システム。
IPC (3件):
G01R 31/36
, B60R 16/04
, H01M 10/48
FI (3件):
G01R31/36 A
, B60R16/04 W
, H01M10/48 P
Fターム (22件):
2G016CA03
, 2G016CB01
, 2G016CB05
, 2G016CB06
, 2G016CB11
, 2G016CB12
, 2G016CB22
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC13
, 2G016CC27
, 2G016CF06
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF44
, 5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
残存容量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-033161
出願人:トヨタ自動車株式会社
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