特許
J-GLOBAL ID:200903058695712212

貯蔵燐光体パネルの消去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207628
公開番号(公開出願番号):特開2008-046634
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】 貯蔵燐光体プレートの読み出し後に検出された信号と相互作用する望ましくない放出によって起こりうる像品質の損失を避けるために貯蔵燐光体スクリーンにおいてCsBr:Eu型の結合剤のない針状光刺激性燐光体を完全に消去する。【解決手段】 CsBr:Eu型の結合剤のない針状光刺激性又は貯蔵燐光体スクリーンに前記スクリーンのX線露光後に貯蔵された放射線像を読み出す方法であって、下記工程を含む:(1)1000nm〜1550nmの波長範囲の赤外放射線に前記スクリーンを露光することによって熱的に刺激可能なエネルギーを消去し;(2)550〜850nmの範囲の刺激放射線によって前記燐光体スクリーンを刺激し;(3)刺激時に燐光体スクリーンによって放出された光を検出し、検出された光を前記放射線像の信号表示に変換し;(4)300nm〜1500nmの波長範囲の消去光に前記燐光体スクリーンを露光することによって前記燐光体スクリーンを消去する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
CsBr:Eu型の結合剤のない針状光刺激性又は貯蔵燐光体スクリーンに前記スクリーンのX線露光後に貯蔵された放射線像を読み出す方法であって、下記工程を含む方法: (1)1000nm〜1550nmの波長範囲の赤外放射線に前記スクリーンを露光することによって熱的に刺激可能なエネルギーを消去し; (2)550〜850nmの範囲の刺激放射線によって前記燐光体スクリーンを刺激し; (3)刺激時に燐光体スクリーンによって放出された光を検出し、検出された光を前記放射線像の信号表示に変換し; (4)300nm〜1500nmの波長範囲の消去光に前記燐光体スクリーンを露光することによって前記燐光体スクリーンを消去する。
IPC (4件):
G03B 42/02 ,  C09K 11/61 ,  G21K 4/00 ,  C09K 11/00
FI (6件):
G03B42/02 B ,  C09K11/61 ,  G21K4/00 L ,  G21K4/00 M ,  G03B42/02 A ,  C09K11/00 B
Fターム (12件):
2G083AA03 ,  2G083BB04 ,  2G083CC03 ,  2G083DD02 ,  2G083DD13 ,  2G083DD19 ,  2G083EE02 ,  2H013AB10 ,  2H013AC20 ,  4H001XA35 ,  4H001XA55 ,  4H001YA63

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