特許
J-GLOBAL ID:200903058695956839
画像投影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087702
公開番号(公開出願番号):特開2008-249797
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】小型でありながら高画質の画像を投影することができる画像投影装置を提供する。【解決手段】光源からの光束を反射する反射部を、非共振駆動により第1軸を中心として回動させつつ、共振駆動により第1軸と略直交する第2軸を中心として回動させることで、光束を2次元方向に偏向する画像投影装置において、被投影面上に導光することで画像を被投影面に投影する投影光学系の光学面が、被投影面上での一方走査方向に沿った光束の走査速度を略一定に維持する補正と、被投影面上での一方走査方向と略直交する他方走査方向に沿った画像の歪みを抑制する補正とを行う形状を有し、反射部の回動を制御することで、被投影面上における他方走査方向に沿った光束の走査速度を略一定に維持する補正、及び被投影面上における一方走査方向に沿った画像の歪みを抑制する補正のうちの少なくとも一方の補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を被投影面に投影する画像投影装置であって、
光源手段と、
前記光源手段から発せられた光束を反射する反射部を有し、第1軸を中心とした前記反射部の回動と、前記第1軸と略直交する第2軸を中心とした前記反射部の回動とにより、前記光束を2次元方向に偏向する偏向手段と、
前記反射部を、共振駆動により前記第2軸を中心として回動させるとともに、非共振駆動により前記第1軸を中心として回動させるように制御する偏向制御手段と、
前記偏向手段によって偏向された光束を、前記被投影面上に導光することで、前記画像を前記被投影面に投影する投影光学系と、
を備え、
前記投影光学系を構成する光学面が、
前記被投影面上における一方走査方向に沿った前記光束の走査速度を略一定に維持する一方走査方向速度補正と、前記被投影面上における前記一方走査方向と略直交する他方走査方向に沿った画像の歪みを抑制する他方走査方向歪補正とを行う形状を有し、
前記偏向制御手段が、
前記第1軸を中心とした前記反射部の回動を制御することで、前記被投影面上における前記他方走査方向に沿った前記光束の走査速度を略一定に維持する他方走査方向速度補正、および前記第2軸を中心とした前記反射部の回動を制御することで、前記被投影面上における前記一方走査方向に沿った画像の歪みを抑制する一方走査方向歪補正のうちの少なくとも一方の補正を行うことを特徴とする画像投影装置。
IPC (6件):
G02B 26/10
, G02B 13/00
, G02B 27/18
, G02B 26/08
, G03B 21/00
, H04N 5/74
FI (7件):
G02B26/10 104Z
, G02B13/00
, G02B26/10 C
, G02B27/18 Z
, G02B26/08 E
, G03B21/00 Z
, H04N5/74 A
Fターム (48件):
2H045AB06
, 2H045AB13
, 2H045AB38
, 2H045AB43
, 2H045BA13
, 2H045BA24
, 2H045CA62
, 2H045CA72
, 2H045CA97
, 2H045DA02
, 2H087KA06
, 2H087LA22
, 2H087RA06
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087TA04
, 2H087TA06
, 2H141MA12
, 2H141MB24
, 2H141MC09
, 2H141MD13
, 2H141MD23
, 2H141MD24
, 2H141MD40
, 2H141ME01
, 2H141ME09
, 2H141MF11
, 2H141MG04
, 2H141MZ06
, 2H141MZ15
, 2K103AA07
, 2K103AA16
, 2K103AB08
, 2K103BA02
, 2K103BB05
, 2K103BB07
, 2K103BC03
, 2K103BC14
, 2K103BC42
, 2K103BC47
, 2K103CA20
, 2K103CA31
, 2K103CA34
, 2K103CA53
, 2K103CA60
, 5C058BA27
, 5C058EA02
, 5C058EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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