特許
J-GLOBAL ID:200903058697330392
グループ通信チャネル配置方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163099
公開番号(公開出願番号):特開平10-013914
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 端末からの緊急通信要求や動態位置管理や高トラヒック通信のできるグループ通信チャネル配置方式を提供する。【解決手段】 TDMA/FDD方式の無線通信システム上の全無線周波数の第1チャネルに同報チャネルP、他のチャネルに通信チャネルTを配置し、各無線ゾーンに存在するグループ端末4a1〜4a7に上記同報チャネルと通信チャネルを1組として無線チャネルを割当てることにより、同報チャネル下りにより同報データの配信とポーリング指定を実施すると同時に通信チャネル下りによりグループ指令や個別指令を配信する。更に、同報チャネル上りにより端末からの通信要求をリアルタイムに行なうと共に、通信チャネル上りを用いて、ポーリング指定に応じて同報応答(位置情報等)や通信電文の送信を実施する。又、同時に複数の通信チャネルを割当てることにより、高トラヒック通信を実行する。
請求項(抜粋):
TDMA/FDD方式の無線通信機能を備えた複数の端末と複数の無線基地局と基地局制御装置とセンター系装置からなるセルラー通信システムであって、前記センター系装置と前記端末間の通信形態がグループ及び個別通信方式を中心とする形態において、前記端末と前記無線基地局間の無線チャネルの割当てを、同報チャネルと通信チャネルを1組として行なうことを特徴とするグループ通信チャネル配置方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 110 Z
, H04L 11/00 310 B
前のページに戻る