特許

J-GLOBAL ID：200903058697883871

車両用ガラスアンテナ及び車両用ガラスアンテナを備える車両

発明者： 土居 亮吉 ,  飯島 浩
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 俊哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-084249
公開番号（公開出願番号）：特開2006-270395
出願日： 2005年03月23日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】 同軸ケーブルの外部導体を窓ガラス上部の車体に接続し、かつ受信感度の優れる車両用ガラスアンテナ及び車両用ガラスアンテナを備える車両を提供する。【解決手段】 車両の窓ガラスの表面にアンテナを形成した車両用ガラスアンテナにおいて、アンテナは、窓ガラスに対し横方向に伸びるアンテナ素子と、アンテナ素子の上部に設けられた給電点と、アンテナ素子の窓ガラスの側辺に近い側の端部と給電点を接続する補助素子を備え、補助素子は窓ガラスを車体に取り付けた際の車体と窓ガラスとの境界に沿って形成し、かつ補助素子の長さは、受信する電波の波長をλ、短縮率をkとすると、2分の1kλ以上3分の2kλ以下であることを特徴とする車両用ガラスアンテナ及び該車両用ガラスアンテナを備える車両【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

車両の窓ガラスの表面にアンテナを形成した車両用ガラスアンテナにおいて、前記アンテナは、前記窓ガラスに対し横方向に伸びるアンテナ素子と、該アンテナ素子の上部に設けられた給電点と、該アンテナ素子の前記窓ガラスの側辺に近い側の端部と前記給電点を接続する補助素子とを備え、該補助素子は、前記窓ガラスを車体に取り付けた際の車体と前記窓ガラスとの境界に沿って形成し、かつ前記補助素子の長さは、受信する電波の波長をλ、短縮率をkとすると、2分の1kλ以上3分の2kλ以下であることを特徴とする車両用ガラスアンテナ。

IPC (2件)：

H01Q 1/32 ,  H01Q 1/50

FI (2件)：

H01Q1/32 A ,  H01Q1/50

Fターム (6件)：

5J046AA03 ,  5J046AB17 ,  5J046LA02 ,  5J046LA13 ,  5J046LA18 ,  5J046TA05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 自動車用ガラスアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-134338   出願人：旭硝子株式会社

審査官引用 (2件)

• 車両用ガラスアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-313134   出願人：セントラル硝子株式会社
• ガラスアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-271006   出願人：マツダ株式会社