特許
J-GLOBAL ID:200903058698936979

冷凍機用凝縮器の空冷機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111880
公開番号(公開出願番号):特開平10-288422
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 凝縮器内から吐き出される冷媒の圧力を、所定の許容範囲内に的確に保持できる、冷凍機用凝縮器の空冷機構を得る。【解決手段】 凝縮器20を配設したダクト10の吸気側と、排気用のファン30を配置したダクト10の排気側との間の、ダクト10周壁に、開閉扉40付きの開口部50を設ける。それと共に、凝縮器20内から吐き出される冷媒の圧力が所定の許容範囲内から外れた場合に、開閉扉40により、開口部50の開口度を調整する調整手段を設ける。そして、凝縮器20内から吐き出される冷媒の圧力が所定の許容範囲内から外れた場合に、調整手段を用いて、開閉扉40により、開口部50の開口度を広狭に調整する。そして、凝縮器20周囲を通過させる冷却用の空気の量を大小に調整する。
請求項(抜粋):
冷却用の空気を通すダクト内の吸気側に、冷凍機用の凝縮器を配設し、前記ダクト内の排気側に排気用のファンを設置してなる冷凍機用凝縮器の空冷機構において、前記凝縮器の配設箇所と前記ファンの設置箇所との間のダクト周壁に、ダクト外部から空気をダクト内に導入する開閉扉付きの開口部を設けると共に、前記凝縮器内から吐き出される冷媒の圧力又は温度が所定の許容範囲内から外れた場合に、前記開閉扉により、前記開口部の開口度を調整して、前記凝縮器周囲を通過させる空気の量を調整する調整手段を備えたことを特徴とする冷凍機用凝縮器の空冷機構。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25B 1/00 381
FI (2件):
F25B 39/04 Z ,  F25B 1/00 381 B

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