特許
J-GLOBAL ID:200903058699369385

燃料電池用水素供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048576
公開番号(公開出願番号):特開2002-252015
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 水素吸蔵タンクと水素タンクを併設した燃料電池用水素供給装置において、低温始動時に水素吸蔵合金を迅速に加熱できるようにする。【解決手段】 水素供給装置は、水素を吸放出可能な水素吸蔵合金を収納した水素吸蔵タンク1と、水素吸蔵タンク1を収容し且つ熱媒体としての外気が流通するダクト3と、ダクト3を通過する外気を加熱する熱交換チューブ5と、水素を圧縮状態で貯蔵可能な水素タンク19と、水素吸蔵タンク1の外周面に添設されて触媒燃焼器を構成する酸化触媒2と、を備える。前記加熱外気の熱量が水素吸蔵タンク1の要求する熱量に満たないときには、水素タンク19から放出された水素をダクト3に供給し酸化触媒で触媒燃焼させて水素吸蔵タンク1を加熱し、これと同時に、水素タンク19の水素を燃料電池7に供給し発電する。
請求項(抜粋):
水素を吸放出可能な水素吸蔵合金を収納した水素吸蔵タンクと、前記水素吸蔵合金から水素を放出させるために前記燃料電池の廃熱によって前記水素吸蔵タンクを加熱する第1加熱手段と、を備え、前記水素吸蔵タンクの水素を前記燃料電池に燃料として供給する燃料電池用水素供給装置において、前記第1加熱手段の熱媒体の熱量が前記水素吸蔵タンクの要求する熱量に満たないときに水素を燃焼して前記水素吸蔵タンクを加熱する第2加熱手段、を備えることを特徴とする燃料電池用水素供給装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/00 ,  F17C 11/00
FI (4件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 J ,  C01B 3/00 A ,  F17C 11/00 C
Fターム (8件):
3E072EA10 ,  4G040AA16 ,  4G040AA29 ,  4G140AA16 ,  4G140AA29 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027MM21

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