特許
J-GLOBAL ID:200903058699402862

血液凝固第VII因子を活性化するプロテア-ゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116411
公開番号(公開出願番号):特開2000-023696
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新規なFVII活性化プロテアーゼの発見とその応用。【解決手段】 a)アプロチニンの存在によって阻害され、b)カルシウムイオンおよび/またはヘパリンもしくはヘパリン類縁物質によってその活性が上昇し、またc)SDS-PAGEにおいて、以後の非還元状態での染色では分子量50〜75kDaの範囲の1個もしくは2個以上のバンドを示し、還元状態では分子量10〜35kDaの範囲の1個もしくは2個以上のバンドを示す、血液凝固第VII因子を活性化するプロテアーゼならびにそのプロ酵素は、血漿またはプロトロンビン複合体(PPSB)濃縮物から予め陰イオン交換クロマトグラフィーに付したのち、ヘパリンもしくはヘパリン類縁物質またはデキストラン硫酸を用いる親和性クロマトグラフィーによって得られる。
請求項(抜粋):
a)アプロチニンの存在によって阻害され、b)カルシウムイオンおよび/またはヘパリンもしくはヘパリン関連物質によりその活性は上昇し、c)SDS-PAGEにおいて、それに続く非還元状態での染色により分子量50〜75kDaの範囲の1個もしくは2個以上のバンドを示し、還元状態では分子量40〜55kDaに1個のバンドおよび分子量10〜35kDaの範囲の1個または2個以上のバンドを示す血液凝固第VII因子を活性化するプロテアーゼ。
IPC (7件):
C12Q 1/56 ,  A61K 31/00 607 ,  A61K 38/46 ,  C12N 9/50 ,  C12Q 1/37 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/573
FI (7件):
C12Q 1/56 ,  A61K 31/00 607 B ,  C12N 9/50 ,  C12Q 1/37 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/573 A ,  A61K 37/54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-500105
  • 特表昭58-500610
引用文献:
審査官引用 (3件)

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