特許
J-GLOBAL ID:200903058700748859

給湯器用膨張水排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227907
公開番号(公開出願番号):特開平9-072617
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 排水の流れを一旦鉛直方向に変えるため、排出されてきたスケ-ルなどの沈殿や付着が特に見えないところで生じたり、流れがスム-ズに行かないという問題点、配管軸線から離れた位置に重量がかかることになり配管強度が低下するという問題点、配管場所等が制約されるという問題点を解決することを目的としている。【解決手段】 この発明の給湯器用膨張水排出装置は、給湯器10の貯湯タンク11からトラップ下流の排水管24に至る排水系の排水を上方から下方へ流す鉛直配設部に、エアチャンバ-31を設け、エアチャンバ-31の入口部に壁面に沿う流れを作る拡散板38を設け、エアチャンバ-31の出口部に排水管24への開口39を覆う網目体40を設け、網目体40の下流に逆止弁41を設けた。
請求項(抜粋):
給湯器の貯湯タンクからトラップ下流の排水管に至る排水系の排水を上方から下方へ流す鉛直配設部に、エアチャンバ-を設け、該エアチャンバ-の入口部に壁面に沿う流れを作る拡散板を設け、前記エアチャンバ-の出口部に前記排水管への開口を覆う網目体を設け、該網目体の下流に逆止弁を設けたことを特徴とする給湯器用膨張水排出装置。

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