特許
J-GLOBAL ID:200903058702497047

高周波用誘電体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022147
公開番号(公開出願番号):特開平6-215624
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 高いQ値を有するとともに共振周波数の温度安定性に優れ、誘電体共振器や誘電体基板などの材料として好ましい特性を有する高周波用誘電体磁器組成物を得る。【構成】 BaOとTiO2を、BaO :15〜25モル%,TiO2:75〜85モル%の割合で含有する組成物に対し、MnCO3とTa2O5を、MnCO3:0.5重量%以下,Ta2O5 :1.0重量%以下の割合で添加し、さらに、複合ペロブスカイト構造を有する材料として、Ba(Zn1/3Nb2/3)O3,Ba(Mg1/3Nb2/3)O3,Ba(Mg1/3Ta2/3)O3,Ba(Zr,Zn,Ta)O3,及びBa(Sn,Mg,Ta)O3よりなる群から選ばれる少なくとも一種を2重量%以下の割合で添加する。
請求項(抜粋):
BaOとTiO2を、BaO :15〜25モル%TiO2:75〜85モル%の割合で含有する組成物に対し、MnCO3とTa2O5を、MnCO3:0.5重量%以下Ta2O5 :1.0重量%以下の割合で添加し、さらに、複合ペロブスカイト構造を有する材料として、Ba(Zn1/3Nb2/3)O3Ba(Mg1/3Nb2/3)O3Ba(Mg1/3Ta2/3)O3Ba(Zr,Zn,Ta)O3Ba(Sn,Mg,Ta)O3よりなる群から選ばれる少なくとも一種を2重量%以下の割合で添加してなることを特徴とする高周波用誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
H01B 3/12 303 ,  H01B 3/12 312 ,  C04B 35/46 ,  H01P 7/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-117957
  • 特開昭58-181767
  • 特開昭58-206003
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